どもお疲れ様です!
クリーン大分の風紀委員長!いつもあなたと、カジカワです(^ ^)
気づけばいつの間にか梅雨は明け
灼熱の夏に突入しておりました。
我々の仕事では、一番過酷な季節と言っても良いでしょう。
くれぐれも熱中症には気をつけたいと思います。
さて、そんな安全管理に係る話題。
少し前になりますが
弊社の協力業者様のとある管理物件での床面洗浄作業中に、
施設の方が、洗浄作業で濡れている箇所に踏み込んでしまい
転倒するという人身事故が発生しました。
翌日に手術という大きな事故となってしまい、
全ての関係協力業者に、安全確認の徹底の通達
が出されました。
※補足させていただきますが、弊社施工の現場ではありません。
我々にとっては、洗浄作業中の床面は濡れている
イコール
滑りやすい
↓
転倒の危険があるため、気をつけよう!
という意識があるので、それなりの歩き方だったり、進み方をします
(中にはその意識がない人や業者さんもありますが^^;)
しかしながら、お客様や一般の通行人の方は、そんなことはまず!
わかりません。
そもそも床材は照明の明るさ、天候よっては、床面が濡れていることに気づくのも難しい場合があります。
濡れていると知らずに、普段通りの感覚で歩いたら滑って転倒してしますのも必然です。
薬剤によってはかなり滑りやすいものもあります。
転倒というものは大怪我や重度の障害、場合によっては死亡することも十分にありうる恐ろしい事故です。
我々も転倒する可能性があります。十二分に気をつけなければなりません。
何故このような事故が起こったかについては、いろんな原因・要因が考られるでしょうが、根本的な意識として
作業範囲に作業員以外が侵入する可能性を常に意識しておく!
ということに尽きるのではないでしょうか。
他の業者さんの事故ではあるものの
弊社でも、決して他人事ではないと考え
明日は我が身!
対策案や防止策を考案することとなりました。
まず、基本中の基本の徹底!!
作業範囲の入り口は、注意喚起の立て看板!
特に不特定多数の方が出入りする公共施設や病院は必須です!
そして
立て看板をしていても、人は入ってくる!という意識を持っておくことが肝要でしょう。
看板してるからOK!ではなく、
看板はあくまでも前提条件。そこからさらにもう一声の対策として
マスキングテープで、作業範囲の出入り口を物理的に封鎖する対策を
スタッフ全員で意識してやっております。
剥離洗浄の時はもちろんのこと
通常の床面洗浄でも
洗浄作業中やワックス塗布からの乾燥時間など
物理的に封鎖して置くことで
事故の可能性を少しでも減らせれるようにみんなで意識を高めています。
安全に勝るものなし!
安全第一!!のクリーン大分で頑張って参ります!