ドライメンテナンス~バフィングで光沢復元~

大分のキレイは私たちにおまかせ!

クリーン・大分のカジカワです(*´∀`*)

 

昨日はとある店舗の床メンテナンスでした。

このお客様の床面は

ワックスを塗らずに管理する

ドライメンテナンスという管理の仕方を行っております。

 

簡単に説明すると、バフィング、すなわち研磨によって床の光沢や美観を維持する方法です。

ワックスは水気のあるものなので

ウェットメンテナンスとよばれ

ドライメンテナンスはワックスを塗らない=ウェットではないので

ドライメンテナンスと呼ばれています。

 

業者さんの間ではバフ管理と言うことが多いのではないでしょうか(`・∀・´)

 

この管理のメリットとしては

なんといってもワックスを塗らずに済むということ。

 

これには

 

●剥離をしなくて済む(もしくは頻度が減る)

●ワックスは塗ってから乾かすまでその場所が歩けなくなるので、人通りの多いところなどで通行を封鎖する必要があるが、その必要がなくなる。

●黄変化などの心配がなくなる

などのメリットがあり、

人にもよりますがワックスを塗るよりも体力的に楽です。

 

ただ

●初回の施工時にバフ管理用のワックスを何層か塗らないといけない

●研磨なので、いずれはそのワックスも磨り減ってしまい、完全にワックスを塗らなくてよくなるわけではない

●バフ機の入らない狭いところや隅などでは光沢復元ができない

などの注意点もあるために

 

バフ管理の方が絶対に優れている、というわけではないので

現場の特徴やお客様の求める程度・程度に応じて臨機応変に管理していくのが望ましいと思います(*´∀`*)

 

さて、それでは今回の作業の様子です。

 

美観にはかなり気を使ってらっしゃるお客様なのですが、人気のお店だけあって汚れが目立ってきました。

 

ポリッシャーで洗浄。

 

洗浄完了です。

このあと、機械で床の表面を分速約3600回ほどの高速回転で磨いていきます。

 

磨いている最中。

 

ピッカピカになりました(*´∀`*)

美しい光沢(*´∀`*)(*´∀`*)

(同じ時間帯にいろんな業者さんが出入りする場所なので、ワックスを塗ってしまうと業者さんの導線をつぶしてしまうことになるので、

バフ管理はこういう時にも便利だったりもします。)

 

無事に作業終了です(*´∀`*)

ありがとうございました!!!!!